住宅診断とは
住宅診断とは、書いてある通り住宅を診断してくれるものです。
家が傾いているか、雨漏りがあるか、シロアリ被害にあっているのか等を調べてくれます。
僕は、中古戸建を購入する際に住宅診断で異常がないかを見てもらいました。
ここで異常(大きな雨漏り、シロアリなど)があれば購入を見送ろうと思っていました。
診断内容
基本診断
基本診断では、床の傾き具合・外壁の損耗等を調べてくれました。
写真でも外壁の劣化が見られますね。

床下診断
床下診断では、シロアリの状態、床下浸水、漏水の有無等を調べてくれました。
シロアリ等の異常は見られませんでした。

屋根裏診断
屋根裏診断では、雨漏れ、断熱材の状態等を調べてくれました。
水染みが発見されましたが、これは屋根からの釘を伝ってきたものであり、軽微なものであるとのことでした。
その他の異常は見られませんでした。

屋根診断
屋根診断では、屋根の損耗の具合等を調べてくれました。
スレート屋根の損耗が見受けられます。

赤外線診断
赤外線診断では、赤外線を用いて、温度変化を調べてくれました。
これにより、壁からの雨漏れが分かったりするそうです。
穴があったりすると、顕著な温度変化があるそうです。

お値段
僕は、中古戸建・基本コースというものでした。
費用は9万5千円でした。(税抜き)
費用は安くはないですが、自身が買いたい!という物件に出会った際は行うのをお勧めします。
購入前に目に見えない大きなリスクを発見できるかもしれません。

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