今日は僕がホームジムを使った感想を書いていこうと思います。
ホームジムの内容

僕のホームジムの大きさは、180cm×130cmです。(1.4畳)
黒色のジョイントマットの大きさを計ったものですが、もう少しスペースが取れる方は、その下のマットの大きさの260cm×130cmにした方がいいと思います。(2畳)
僕が購入したものは
・懸垂台(チンニングスタンド)
・インクラインベンチ
・アジャスタブルダンベル
です。
器具
懸垂台(チンニングスタンド)
背中の種目は懸垂が一番効かせやすいのでこの器具はマストですね。
チューブを使うと、懸垂の補助やトライセップスエクステンション等ができるので、工夫次第で様々な種目ができますね。
僕が購入したものは、BARWINGのチンニングスタンドです。

耐荷重が250kgと高耐久なので、懸垂中だけでなくチューブトレーニングも安定して行えるので、おすすめです。
本体が軽いものだと、チューブトレーニングは本体が浮いてしまいますので気を付けてください。
不満点があるとすれば、
・懸垂バーのでっぱり部分が邪魔。
・中心部分に握る部分がない。
くらいです。
是非参考にしてください。

アジャスタブルダンベル
これは、僕が購入して一番気に入っているものです。
少し捻るだけで重さを変えることができます。
僕が購入したのは、NUOのフレックスベルです。

20kg、32kg、36kgとラインナップがありますが、32kgか36kgをおすすめします。
上半身種目は20kg位あれば足りる人もいるかもしれませんが、ダンベルデッドリフト等の下半身種目は、20kgだとすぐに足りなくなってしまうと思います。
おもりを2kg・4kg刻みの2種類がありますが、2kg刻みをおすすめします。
トレーニングをしていると「4kgは軽くて物足りないけど、8kgは重くてコントロールできない」という場面が出てくると思いますので、細かく調節できるほうを買った方がいいです。
こちらの不満点は、
・重り自体の角が直角で、フレンチプレス等で背中に当たると痛い
・セット休憩の時に太ももに置くと冷たい
くらいです。
スペースとお金がある人はゴム製のダンベルを揃えるのも良いと思います。

インクラインベンチ
ダンベルを買ったならこれもあった方がいいですね。
僕はLEADING EDGEのマルチポジションベンチを買いました。
背面は引っ掛ける形ですが、座面はピンで変更します。

これは、耐荷重300kgらしいです。
そこまで耐荷重は必要ないかもしれませんが、もしベンチプレスを行う場合は、少しの揺れで集中力が途切れてしまうので、足場がしっかりしたものを購入した方がいいです。
基本的に耐荷重は似たり寄ったりですが、座面の長さに好みがあると思うので、そこをこだわればいいと思います。
その他用具
ジョイントマット
床の傷・へこみ防止と騒音防止のために購入しました。
現在木造戸建ての2階にホームジムを置いてますが、懸垂の着地で少し物音がするそうです。
また、ダンベルが32kgあるので床へのダメージを気にして二重にしてあります。
集合住宅の方は二重にした方がいいかもしれません。
僕は下のマットは適当ですが、上のマットは64cm×64cmのマットを6枚使用しています。
鏡
なくても問題ないですが、フォームチェックやモチベーション向上のためにあってもいいかもしれません。

ホームジムはいくらかかる?
僕がホームジムは10万120円かかっていました。(2021年購入)
懸垂台 13,200円
インクラインベンチ 12,200円
フレックスベル 65,880円
鏡 5,880円
ジョイントマット 2,960円
ホームジムは初期投資が高いですが、すぐに元が取れると思います。
例えば、24時間ジム月会費が7,500円程度だとすると、1年2ヵ月でもとがとれます。
もっと高重量が使いたいぞ!という方は、
・通常時はホームジム
・高重量を使いたい日は市のスポーツセンター
というハイブリット使いが最も経済的です。
まとめ
- ホームジムは2畳で作れる
- 懸垂台はマスト
- ダンベルは可変式がおすすめ
- ベンチは座面を選ぶ
- 総額10万円程
- ホームジム・市のスポーツセンターのハイブリッドが経済的
いかがでしたでしょうか。
ホームジムに興味があるけどあまり広くはとれないという人が参考にしていただけると幸いです。
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